子どもとホテルに泊まる時こんな疑問はありませんか?
「添い寝は何歳までだろう?」
「安く済ませたいけれど1部屋で2人添い寝はできるのかな?」
「小学1年生だけどベッド要らないな。添い寝無料できるのかな?」
元・ホテルの内部で働いていたわたし(@kaka_traveler)がその疑問にお答えします!
結論から言うと
予約の仕方を少し変えるだけで宿泊費を大幅に抑えることができます。
この記事では子連れの予約方法のウラ技に関してお伝えします。
ぜひ活用してお得なホテルを見つけてくださいね♡
ホテル添い寝は何歳まで?
ホテル添い寝 未就学児(6歳)
「ホテルの添い寝って何歳までなの?」
と疑問に思う方は多いかと思います。
結論から言うと添い寝の年齢はホテルにより違います。
しかしながら未就学児まで添い寝OKとしているホテルが多いです。
もちろん例外もあります。
- 18歳まで添い寝無料としているベッセルホテル
- 3歳から添い寝有料のドーミーインホテル
0歳から施設使用料として料金が発生するホテルもあります。
添い寝の年齢や人数はホテルにより異なりますので、料金が気になる場合は事前に問い合わせすることをおすすめします。
「未就学児まで」「6歳まで」とホテルにより記載が異なることがあります。
これはインバウンド対応のため。日本は4月に入学。海外では9月から小学校だったり国により異なるためこのような記載になっています。
日本で言う「未就学児」とは小学生に上がる前の子ども。
ホテル添い寝は何人まで?
ホテル 定員数による
「1部屋につき何人まで添い寝できるの?」
「3歳と5歳の子どもと2人添い寝できるかな?」
ホテルの部屋には「定員数」というものが存在し、添い寝は何人までかはホテルにより全く異なります。
1ベットに付き1人までと定めているホテルが多いです。
面倒かもしれませんが、ホテルに直接確認しましょう。
添い寝予約の注意点
添い寝で注意したいのが
「同じ系列ホテルでも添い寝条件は異なる」ことがあります。
これは消防法により決められており、部屋ごとに違います。
ダブルベッドの部屋は何人、ツインルームは何人という風にホテルが決めています。
部屋の定員数を超えての宿泊はできません。
なぜなら消防法に抵触します。つまり法律違反です。
子どもが小さいからといって
申告せずにホテルに向かうのは超危険行為!!
定員を超えて宿泊はできません。
(※ちなみに0歳児でも「1人」とカウントします)
定員オーバーの場合、最悪の場合ホテルに泊まれません。
追加料金が発生する場合があるので0歳児でも必ずホテルに申告が必要です。
ホテル添い寝 お得に泊まるには?
添い寝予約検索方法
何度も言ってすみません🙇♂️
子連れでお得に旅するには
申し訳ないですが…
子ども無視して検索してくださいね!幼児の欄、小学生の欄にも
0名
子ども無視!!
これ基本なので覚えておいてね😆なぜなら…
続。 pic.twitter.com/x8IQ3Uyrhx— かか@子連れ旅 (@kaka_traveler) July 9, 2021
旅慣れている方はご存知かもしれません。
子連れでお得に予約する方法。
それは「予約サイトで子どもなしで予約する」
たったこれだけです。
「子どもを人数に含める」ことで検索結果から除外されてしまいます。
これはホテル側が子どもありのプランを登録していないから。
「小学生」「幼児(食事あり)」「幼児(食事あり)」「幼児(布団あり)」
意外かもしれませんがこれらはホテル側が登録していないところがほとんどです。
よほどキッズフレンドリーホテルでない限り登録はありません。
子どもは無視して大人の人数で検索をかける。
お得に予約するにはこれが基本です。
ぜひ覚えておきましょう!
添い寝は事前にホテルに連絡する
大人だけで検索をかけた場合
「子どもがいる場合どうする?」
と疑問に思うでしょう。
予約後ホテルに直接電話しましょう。
(もしくは予約時のコメント入力でもOK)
コメントで連絡する場合、注意したいのが「添い寝でも料金がかかる場合がある」こと。
プランの内容に記載されているホテルもありますが、全く記載ないホテルもあります。
当日子ども分の料金を請求されると言うことも・・。
それを防ぐには料金がかかるかしっかり確認しましょう。
子ども2人(8歳と4歳)添い寝でお願いします。もし追加料金がかかる場合は事前にご連絡いただけると助かります。電話番号090−1234−5678(otoku@hotemail.com)日中電話に出られないことが多いので連絡はできればメールでお願いします。
「子どもの年齢と人数」はしっかり伝えましょう。
事前に連絡するメリット
事前に子どもの年齢や人数をホテル側が把握することは双方にとってメリットです。
子どものアメニティや準備できるものを確認する方が良いでしょう。
わたしがホテル時代に部屋割りで重要視していた内容。
子どもの年齢により案内する部屋を変えていました。
もちろんホテルや部屋割りをする担当により違いますのでご参考までに。
- 0歳児→周りにサラリーマン(おひとり様)のいない部屋
- 未就学児→下にサラリーマン(おひとり様)のいない部屋
- 大きな子ども→広い部屋へのアップグレード
- ファミリーは同じ階で固める
ホテル側もクレームが入ってからの部屋移動は大変。
クレーム対応を極力避けるための部屋を選びます。
子連れ添い寝は予約検索に注意が必要
今まで子どもを入れてホテル検索していた方は
「あれ?なんでこんなに子どもと泊まれるホテル少ないんだろう?」
と疑問に感じた方も多いと思います。
それはホテル内部の運営の問題であり、
決して「子どもは泊まっちゃだめ!」という訳ではありません。
添い寝無料、朝食無料のホテルは多く存在します。
今後のホテル予約にぜひ役立ててくださいね。
わたしが子連れで予約使うホテルはビジネスホテルだと、ルートイン、スーパーホテル。
予約サイトはYahoo!トラベル。
高級、ラグジュアリーホテルなら断然マリオットホテル。
予約する際にはお得なモッピー経由がお得です。
子どもの成長に応じてお気に入りのホテルを見つけてくださいね。