2021年5月。初めての宮古島。
出来立てほやほやのホテル・トリフィート宮古島リゾート。
4歳のムスメ、食べすぎガールとふたりで泊まってきました。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート 外観](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_20210506_171515668.jpg)
ホテルトリフィート宮古島 基本情報
ホテル名のトリフィート(TRIFITO)とはイタリアで”お気に入りの宿に帰る”という意味に由来する造語。
2021年3月オープン。空港から送迎バスで2分。
周りに飲食店やコンビニ、海はありません。
新規オープン記念プラン、2泊朝食付きで15,000円。4歳添い寝無料。
リゾート地宮古島。今は高級ホテルが建設ラッシュですし、この値段なら宮古島の相場からしては安いのかも。
ホテル名 | ホテル・トリフィート宮古島リゾート |
住所 | 沖縄県宮古島市平良下里2422-1 |
電話番号 | 0980-75-7700 |
施設 | プール、スカイレンタカー併設 |
価格帯 | 1泊9,000円〜 |
客室数 | 207室 |
公式HP | ホテルトリフィート宮古島リゾート |
周辺施設
周りにはびっくりするほど何もありません。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート エントランス](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/B6004AC3-451E-49D8-B54A-470916D69CB3.jpeg)
本当に?と半信半疑でしたが、お店はゼロ。
畑の中にポツンと建てられています。
徒歩だと10分。子連れだと20分。灼熱地獄だと30分以上。
レンタカーがないと大変。それか、ホテルでこもるか。
ホテルトリフィート宮古島 子ども対応
子ども添い寝 未就学児まで無料
1ベッドにつき未就学児1人まで無料。
小学生からは大人と同じ料金が発生します。
子どもアメニティ
![ホテルトリフィート宮古島リゾート 子どもアメニティ](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/56A8FB1B-7C41-4BEF-8FE1-0F29C866E504.jpeg)
残念ながら子ども用のパジャマの貸し出しはありませんでした。
ホテルトリフィート宮古島 朝食
朝食の料金はやや高めの1,650円。ホテル価格にしては普通。未就学児は0円ですが、小学生から1,100円高いかな。
時間 | 6:30〜10:00 |
料金 | 大人1,650円/小学生1,100円/
未就学児 無料 |
![ホテルトリフィート宮古島リゾート 朝食会場](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/E214A51E-A38E-4C71-B22F-D925B92DC75B.jpeg)
入り口で朝食券を渡し、消毒と検温。手袋着用。
子ども用の紙エプロンあります。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート 子ども用食器](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/479B7FF5-E07B-4B7E-8DC3-61B77CB601F4.jpeg)
子ども用の食器は豊富。
ご飯はジューシーも白ごはんもあり。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート 朝食](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_20210507_084311985.jpg)
沖縄そばも。ゆし豆腐もあり。具を自由にトッピングできるので、自分好みにアレンジできて楽しい。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート 朝食 沖縄そば](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_20210507_075206212.jpg)
地元の食材を使った沖縄料理の数々。
もずく、ミミガー、ゴーヤサラダ、豆腐チャンプルー。
THE沖縄という感じの誰でも知っている沖縄料理が全て揃っている感じ。
朝食だけでも沖縄にいる感覚が出てうれしくなりますね。
ちなみに食材はほとんどが宮古島産。地産地消にもこだわるのは素敵。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート 朝食](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/CA963F23-E291-4525-8A22-788C2D807FAB.jpeg)
お皿が素敵なだけで食欲が湧きます。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート 食器がおしゃれ](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_20210507_084241886.jpg)
自分で作れるタコスは面白いですね。
辛いの苦手な子どもでも具材が選べる。
タコスにもタコライスにも自由自在。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート 朝食 タコス](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_20210507_075153246.jpg)
パンは種類少なめ。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/BF3DDF7D-E7A4-4631-854C-3C0148AF98E2.jpeg)
ブルーシールのアイス。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_20210507_075344412-1.jpg)
食パンに乗せて食後のデザート、コーヒーと共に。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_20210507_083727250.jpg)
飲み物はパインシークァーサー、マンゴー、アセロラ。
沖縄以外ではなかなか見ない顔ぶれ。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_20210507_075238210.jpg)
別料金ですが朝からビールも飲めます。
オリオン、プレモル、オールフリー、ハイボール 全て550円。
宮古島限定泡盛の「東見親(とぅーみや)」もありました。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/290A6F62-6347-48CC-8C7B-ED648A90077D-1.jpeg)
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/906BDC1D-2B6C-48E4-8526-E090AB652EC1.jpeg)
食べすぎガールのチョイス。サーターアンダーギーは最初にしっかりキープしてる笑。
パインはとっても甘くて何度もお代わり。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/73CF901A-02E1-4B5E-AD8B-3E8FBA7C0BAB-1.jpeg)
種類も豊富だし、宮古島産が多いのでこれなら1,650円の価値あり!
ホテルトリフィート宮古島 施設
レンタカー
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/2C7D14D1-0A7F-4E5D-BB85-290322484D36.jpeg)
ホテルに隣接しているスカイレンタカー。
今回はスカイレンタカーで予約。
前日に市内の別のホテルに宿泊していましたが、電話すると
「宮古市内のホテルから無料送迎している」とのこと。
宮古島空港からは無料送迎あります(車2分ほど)が、下地島空港からの送迎はありません。(遠いです!)
営業時間 | 0570-077-185 |
電話番号 | 8:00〜19:00 |
公式HP | スカイレンタカー宮古島 |
レンタカー借りない場合、ホテルに直接連絡すると無料で送迎してくれます。
駐車場
実はあまり知られていないかも(公式で書いてない)。
隣接のスカイレンタカーで車を借りると、駐車場が無料に!
公式HPからの予約限定でチャイルドシート、ジュニアシートの貸し出しも無料!
ホテルチェックイン時に「スカイレンタカーで借りた」と伝えるだけ。
あとはチェックイン時に車種と車のカギの確認。
駐車場はホテルすぐ横。
第一駐車場 | 70台 |
第二駐車場 | 125台 |
全客室で207室に対し195台分の駐車場を確保しているので安心して利用できるかも。
公式リンクスカイレンタカーを見てみる
プール
1年中プールはオープンしています。ただし、寒い時期でも温水ではないので自己責任で入ってくださいとのこと。
時間も日没までとなっていますが時間の制限はなし。ただしライトがないので暗くなれば入れません。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート プール](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/0BA5D4EA-6442-441B-822D-750517345659.jpeg)
利用時間 | 10:00〜日没 |
料金 | 無料(宿泊者のみ) |
営業時期 | 通年(4月〜11月までオススメ) |
![ホテルトリフィート宮古島リゾート プール](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/34A57597-49B2-4CBC-83BC-9E9A1D23624F.jpeg)
手前に水深50cmくらいのちびっこプール。
奥は成人男性でも腰ぐらいまでの少し深めなプール。
ガチで泳ぎたい人は海へ。
洗濯機、乾燥機24時間利用OK
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/DBE04B62-8218-49ED-A85A-63D0C48ED642.jpeg)
ホテル客室は1F〜5F。全フロアに24時間使える洗濯乾燥機があります。これは長期滞在にとても便利ですね。稼働状況を部屋のテレビで確認できるのがすごい。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/1CC2E9EE-F507-42D9-88F0-11EC8F7D2FF5.jpeg)
洗濯〜乾燥 | 1回500円/120分 少量400円/80分 |
洗濯のみ | 1回300円/35分 |
追加乾燥 | 30分100円 |
洗剤は自動で投入なので持っていく必要もなし。
ただし、現金のみなので注意。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/7312B8D4-BFC1-4F30-863D-BD7DB1EE5792.jpeg)
ちなみに同じ場所にレトロな電子レンジもあります。
ホテル売店
営業時間 | 7:00〜22:00 |
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/7F26181E-61A6-4CE6-BDA6-A8B128BCDB5E-9.jpeg)
周りにはコンビニやスーパーが全くないことからか、1Fには小さな売店があります。
水やお茶は140円、チューハイ200円とコンビニと変わらない価格もうれしいですね。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/86420214-3DA3-4304-A7ED-1A7AD532F47D.jpeg)
大人・子ども用のシュノーケルセットも、水中メガネもあります。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/329B096D-7DBA-4C66-8F8F-DE3223CE6B4B.jpeg)
サンダル忘れた人も買えます。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/C73F35EC-3FB5-4ECE-A85B-A163DAF96B11.jpeg)
子どもにも女性にも助かるグッズ!
お土産物や、お酒のつまみになるもの、カップラーメンも豊富に取り揃えていました。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/C382570B-4B89-4041-9A1D-61EECE7CD59C.jpeg)
日焼け止めも、コンタクト洗浄液もあり。
とても小さな売店ですが、必要なものが取り揃っているので便利。
ホテルトリフィート宮古島リゾート 部屋
予約したダブルベッドの部屋。
![](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/FF28346C-4CB4-44E8-8829-136AE8EA0379.jpeg)
22.1㎡。ツインルームが全く同じ広さでソファがないのでひとりで泊まる場合はソファ付きのダブルルームが良いかも。
3人いたらベッドとして使えそう。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/347F9758-61CC-4ADB-B55E-751B8E6CE981.jpeg)
ホテルから海は全く見えません笑!遠すぎる。(車で10分ほど)
観光で来るなら初日夜着に1泊とか最終日レンタカー返却後の1泊とかの方がいいかも。
海が見えず全く宮古島らしさを感じられません。
![](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/7CD09F7C-AFFC-417E-914F-984B769FD125.jpeg)
ここで作業。
小さな机ですが、重宝。wi-fiもサックサクだしテレワークにも良いかも。
電源もUSBコンセントも標準装備。もはやテレワークを見据えて設計したのかなと思うくらい。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/D0A0CAE9-CAAF-4C65-9226-0200C8BF4147.jpeg)
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/FF711180-931C-449D-86CD-C9D672E557E7.jpeg)
長期滞在用か、ハンガー大量。
オープンして2ヶ月。どこもピッカピカ。
全ての部屋がバストイレ別のセパレートタイプ。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/F83DC745-EBBC-402B-9064-C3C3313C1B72.jpeg)
温泉や大浴場は無いものの、洗い場付きのお風呂場があります。
![ホテルトリフィート宮古島リゾート](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/9F908A13-77E0-4FD2-8DE7-0D26D4F5D404.jpeg)
空気清浄機と靴べら完備!
いつも通りの着いて早々のベッド荒らし魔が…。
マグカップは2つ。グラスはないです。
電気ポットも常備です。
フロント、ロビー
1F正面から入ってすぐにフロント。
荷物カートはご自由にどうぞスタイル。
すぐ後ろにはプール。
アメニティは自分で好きなだけ取っていく。
バスソルトやヘアゴム。
クシやコットンセット。コーヒーや紅茶もこちらから自由に選べる。
使うものだけ持っていくシステムは実に合理的。ゴミにならないし、無駄も減る。
ホテルトリフィート宮古島リゾート運営会社
きっとまた帰ってきたくなるをコンセプトに全国に7店舗展開(小樽、千葉、金沢、博多、那覇、宮古島)ホステルタイプのコンセプトホテルをニセコと金沢にオープン。
ホテルの想い、それがよく伝わる滞在でした。
いつもの自分のスタイルで、遊び、働き、寛げる。
そして、「またここに帰ってきたい」と
思っていただける。
短期滞在から中長期滞在まで、
どんな旅も日常の延長になるような、
快適で心地よい環境がトリフィートにはあります。
運営はABアコモ株式会社。2013年からホテルの新規開業をしている。たった8年、しかもコロナ禍の中での開業ラッシュで業績を積んでいるのはすごい!
ラ・ジェンドステイ、THE KNOT、GRIDS等のホテル運営を行なっている会社。
そいうえば居心地良くてまた絶対泊まりたいって思った滞在でした。
『願望実現』
思いは、必ず口にして、周りに伝えていきましょう。
思いを伝え続け、行動し続けるようにしていきましょう。
そのための原動力は「夢」。
日々、こうなりたい、ああなりたいと思い続け、周りに思わせ続けること。
思いを積み、行動を積むこと、
そうしないと成功も幸せもありません。『辛抱我慢』
人間が成長していくためには、辛抱と我慢が必要です。
一見、自分には越えられそうもないような困難な命題であっても、
「はい」「イエス」「喜んで」とまず引き受けてみましょう。
困難な命題でも逃げずに真正面から向き合ってみること。
するとその先には、今までに無かった世界が待っているはずです。
TOKYO2020 オリンピックイヤーにふさわしい会社ですね。その先に今までになかった世界が待っているはずです。
ホテルトリフィート宮古島リゾート まとめ
オープンして2ヶ月の新しいホテル。海が苦手な食べすぎガールの要望でプールがついているという点で選びました。
このホテルはレンタカーを借りる、借りないが判断材料です。
レンタカーで出かける予定の人はおすすめ。周りに何もないことをカバーできます。
車なしで観光する予定の人は全くおすすめできません。到着初日だけ、最後の1泊だけなら空港送迎が無料なので良いかと思いますが。
部屋から海を眺めたい人は合いません。
部屋のデスクやお風呂場の洗い場つき、洗濯乾燥機24時間利用OKの利点を考えればテレワークで長期滞在でも納得のいく滞在になるかと。
ワーケーションにはおすすめできますが、青い海を拝めないので宮古島感を全く感じられません。
朝食は最高に素晴らしかった!特に地元産にこだわる点。小学生から1,100円、添い寝NGと考えると未就学児のいるファミリーにはオススメです。
年に2回無料で家族旅行をする方法
![](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/07/751303BB-D546-4567-88BE-ABAE8CE4E598-320x180.png)
わたしの使っているメインクレカはこれだ!
![Marriott bonvoy-all](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/05/4B1FD568-6CA5-4374-8A4C-E0202D2BAB03-320x180.png)
![](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/04/A71579E5-EC3A-4B60-90A6-18DDC2E3F0C8-320x180.png)
![](https://boshi-traveler.com/wp-content/uploads/2021/04/72968F8D-0A2F-46E7-9F7E-CFE4488CBAFE-320x180.png)