2024年3月
タイの首都バンコク中心部にある5つ星ホテル。
マリオット系列でもタイ国内に5つしかないラグジューアリーホテルの内の一つ
アテネホテル ラグジュアリーコレクションホテル バンコク(The Athenee Hotel, a Luxury Collection Hotel, Bangkok)に7歳娘と宿泊しました!
宿泊者限定の無料アクティビティに、子どもも安心して入れる大きいプール
そして種類豊富な朝食。
築100年以上とは思えない素敵な空間でのひと時。
ぜひバンコクのホテル選びの参考にしてください♪
公式リンクアテネホテルラグジュアリーコレクションホテル・バンコク
アテネホテルバンコク・概要
アテネホテル・バンコク基本情報
住所 | 61 WIRELESS ROAD (WITTHAYU), LUMPINI, PATHUMWAN,バンコク, タイ, 10330 |
電話 | +6626508800 |
クラブラウンジ | あり |
プール | あり |
ジム | あり |
料金 | 1泊約30,000円〜 |
チェックイン/アウト | チェックイン15:00/ チェクアウト12:00 |
部屋数 | 374室 |
公式HP | https://www.marriott.com/ja/hotels/bkkla-the-athenee-hotel-a-luxury-collection-hotel-bangkok/ |
アテネホテル・バンコク場所
BTSプルンチット駅まで徒歩ですぐ、市内のあらゆる観光スポットに簡単にアクセスできます。MRTルンピニー駅、クイーンシリキット ナショナルコンベンションセンター (QSNCC) まで数分です。
スワンナプーム国際空港からタクシー(混んでいなければ)40分ほどで到着できます。
アテネホテルは日本でいう「東京都港区赤坂」にあります。
大使館が立ち並び、国の中で1番警備が厳しく安全と言われるエリア。
当然のように周辺は5つ星ホテルだらけです。
アテネホテル・ロビー
入った瞬間、引き込まれるような素敵な空間。
生花を使った素敵な装飾
アテネホテルバンコク・客室
ベッドルーム
25階にある44㎡のロイヤルゲストルーム。
ダブルベッドが2台あり、広々と快適に使えました。
夕食から戻るとターンダウンサービス。
小さなことかもしれませんが、この気配りがうれしいです。
ソファエリア。
気品にあるれている空間。100年以上の歴史があるホテルを現代風に改装したと聞きましたが、伝統的な調度品はそのままにタイムスリップしたかのような感覚にもなりました。
部屋からの眺めも素敵!
ウェルカムフルーツ。
子ども向けのサプライズギフト
SNSで事前にアイシングクッキーがあるのを見て、チェックイン時に「このアイシングクッキーのサービスはまだありますか?」と聞いたら「用意ができます」と回答されました。
お子様がいる場合はぜひ伝えてみてください。子ども向けのサービスで無料です。
7歳の娘はとても楽しそうにクッキー作りに励んでいました。
ウェットエリア(バスルーム、トイレ)
バスタブ付きはお風呂文化のある日本人にはありがたいですね。
これとは別にシャワーもあります。
ゆったりバスタブに浸かれて最高!
子どもが寝た後のバスタイムが楽しみです♡
トイレにゴミ箱がなかったので紙は流せるタイプ。
ウオッシュレットは手動のシャワータイプです。
アメニティはマリオットホテル系列【Luxury Collection Hotel】限定で使用されているBYREDOの商品。
匂いのきついシャンプーな苦手なわたしでも、シャンプーの香りは最高な気分になれる香りでした。
ミニバー(コーヒー、紅茶、冷蔵庫)
illyコーヒーのコーヒーマシンが部屋にあります。なくなれば追加で持って来てくれるとのこと。
26階のラウンジに行けばコーヒーはいつでも飲めますが子どもがいてホッと一息つく時間が欲しいので本格的なコーヒーが飲めるのはうれしいですね。
スナックや冷蔵庫の中にある飲み物は全て有料です。
アテネホテルバンコク・施設詳細
クラブラウンジ 26F
ロイヤルクラブルーム滞在もしくは、マリオットプラチナエリート以上の会員は無料で利用可能。
朝食 | 6:00〜10:30 |
---|---|
アフタヌーンティー | 14:30〜16:30 |
カクテルタイム | 18:00〜22:00 |
11歳までの子どもは17:30まで利用可能。カクテルタイムは利用不可。
子どもがいる場合は代わりに1Fでお酒を提供してくれるとのこと!
運用は変わるかもしれませんが聞いてみてくださいね。
さすが100年以上の歴史があるホテル。
置いてあるものがステキで、まるで美術館にいるみたい。
バンコクの都会的な眺めを見ながらのコーヒーは格別です。
クラブラウンジ(アフフタヌーンティー)
提供時間 | 14:30〜16:30 |
ブッフェスタイルのアフタヌーンティーは
十分すぎるくらいの量。ケーキの他に一口サイズのサンドイッチもあり
お昼ご飯抜いてもいいかも!と思いました。
チェックアウト後も利用させていただきましたが、2日間ともメニューがガラリと変わっていました。
ケーキは甘すぎたりクリームはバサバサだったり、バンコクのホテルはハズレもありますがアテネホテルのアフタヌーンティは大正解!!
クラブラウンジ(ドリンク)
18:00〜22:00までお酒を提供していますが、今回はパス。
アフタヌーンティーとともにバタフライティーを注文
コーヒーだけでもこの空間で飲むと格別に美味しくなります。
クラブラウンジでできること
- チェックイン/チェックアウト
- 無料クリーニングサービス(1日2アイテムまで)
- プライベート会議室の利用(2時間まで)
- 市内通話無料
クラブラウンジゲスト追加料金
マリオットボンヴォイプラチナエリート以上は2名までラウンジアクセス無料。
追加1名に付き以下の料金がかかります。
1日利用 | 1,500バーツ(税・サ別) |
アフタヌーンティー | 650バーツ(税・サ別) |
カクテルタイム | 1,150バーツ(税・サ別) |
- 1バーツ約4.2円
スイミングプール
営業時間 | 6:00〜22:00 |
料金 | 宿泊者全員無料 |
3月のバンコクは日中37℃。プールがあって正解です!
深いところは1.5Mあります。
ガバナは予約必要なし(無料です)
朝の7時に行ってみたらガラガラでした!
浅いところは30センチ。赤ちゃんでも入れそう。
チェアーの数も豊富。
日陰もひなたもある。人はたくさんいたけれど、チェアーを探すほどでもなかったです。
プールサイドのポップコーンは有料。
ちなみにお値段120バーツ(約500円)です。
ジム24時間営業
プールの真横にあるので、トレーニング後にプールへ行くこともできます。
筋トレ系のマシンが多く、ガチガチのトレーニングにも!
ヨガマットやバランスボールもあり。
みかんとバナナも置いてあるのがタイらしい。
アテネホテルバンコク・朝食
営業時間 | 6:00〜10:30 |
場所 | G階 Rain Tree Cafe(フロント階) |
朝食はフロントと同じG階にある「Rain Tree Cafe」にて。
最高に良かったので別の記事で詳しくお伝えします。
ラウンジ朝食
営業時間 | 6:30〜10:30(金、土、日は〜11:00) |
「子どもがいる場合はG階の朝食の方が断然いいですよ!」
とスタッフに伺ったので写真だけラウンジ朝食の写真だけ撮ってきました。
確かにこじんまりしていて、G階の朝食より品数が圧倒的に少ない。
景色をみながら優雅に朝食をとりたい人が26階のラウンジがおすすめ。
アテネホテルバンコク・アクティビティ
宿泊者は無料で体験できるアクティビティがあると聞いて体験してきました!
タイらしい体験が子どもと一緒にできて、これだけでも大満足!
ロータスアートThe Royal Art of Folding Lotuses
タイの伝統衣装に着替えて、ハスの花のアートを学びます。
色やサイズも豊富で、子供用もあり。
身体の大きな西洋人も着れるくらいサイズ豊富でした。
衣装は色々ありすぎて悩む。
花びらを一つ一つ折っていきます
違う折り方もあり。
スタッフのお姉さんがハスの花の折り方を教えてくれます。
作ったお花は花瓶に入れて部屋まで運んでくれます。
素敵な香りに癒されぐっすり眠れました!
ポプリ作り Siamese Potpourri
タイではいろんなところで生花が使用され、使い終わったお花を乾燥させてポプリとして活用しているとのこと。
3種類のオイルから好きな香りを選んでポプリ作りスタート
混ぜて詰めるだけなので子どもでも簡単!
3つ作ってお土産に出来ました。(全て無料のアクティビティです)
マリオットプラチナ以上は
ラウンジでアフタヌーンティー無料【宿泊者全員無料】
ロータスの花折り体験&
伝統衣装に着替えてポプリ作り楽しかったし
美味しかった😊 pic.twitter.com/Cfx7s4rxBd— かか@子連れ旅 (@kaka_traveler) April 11, 2024
アテネホテルバンコク・レストラン
夜ご飯は3階にある「The House of Smooth Curry」にて夕食をいただきました。
Welcomeのジュース。
タイ料理のムーピン(豚肉の甘い串焼き)が大好き!と伝えたところ、ムーピンはないけれど似たものがあるからとオススメしていただき食べたお肉が最高に美味しかった!
娘が大のお気に入りの魚1匹の丸々フライ。
皮の部分までパリパリ。
飾ってあるお花も食べられます。
「カオチェー」というタイの宮廷料理の一つを食べました!
タイの正月は1月ではなく4月中旬で、1年で最も暑い季節である。正月といえば『水掛祭』といわれる人々が水をかけ合うイベントが有名だが、もうひとつ忘れてはならないのが、その暑い時期を乗り切るための料理、カオチェーである。カオ(Khao)はご飯、チェー(Chae)は漬ける・浸すという意味で、日本でいうところの冷やし茶漬け的な食べ物である。
タイに何度も足を運んでいるけれど、いまだに知らないタイ料理がたくさん!
いろいろな具材を好みでトッピングして冷たいご飯と食べるカオチェー
ハマりそうです!
(ただし提供は3/1〜4/30までとのこと)
アテネホテルラグジュアリーコレクションホテル・バンコクは子連れにもおすすめのホテル
歴史ある格式高いホテルでありながら、スタッフはいつでも子どもに優しい。
アクティビティのロータスの花作りやポプリ作り体験は伝統を重んじながらタイを感じる体験として子どもと一緒にできたことが貴重な体験となりました。
ラウンジも素敵すぎる空間、しかしながら子どもフレンドリーで
肩肘張らずに楽しめるアフタヌーンティ。
子どもも楽しめる大きさのプールなど、子連れでも楽しめる要素がたくさん!
日常と違う少し大人な目線でタイを楽しめるのではないかなと感じました。
アクティビティは時期により様々なものを用意していると聞いたので次に行く時も楽しみです。