こんにちはkakaです。
バンコクで見つけた長期滞在向けにおすすめのホテル「TRIBE Living Bangkok Sukhunmvit39」
これまで数多くのバンコクのホテルに滞在しましたが、洗濯機、大浴場、プール、ジム付き大通りから離れて静かな場所にありつつ、無料送迎あり。全てがそろって、なおかつ安価なホテルは他にないかも。
バンコク初心者の方にも、長期滞在される方にもおすすめの「TRIBE Living Bangkok Sukhunmvit39」をレビューします。
TRIBE Living Bangkok Sukhunmvit39はプルマンやモーベンピック、メルキュールやノボテル,ibisなど世界100カ国以上5100以上のホテルを展開するアコーホテルズ系列にリブランドされました。
ロケーション:便利さと静けさの絶妙なバランス
TRIBE Living Bangkok Sukhunmvit39は、バンコクの中心部、プロンポン駅からわずか徒歩12分。
距離は若干遠く感じますが、トゥクトゥクの無料送迎あり。静かでありながらこの立地の良さは、滞在中に何度も実感することになりました。
交通の利便性
– BTSスカイトレイン(プロンポン駅):徒歩12分
この位置は、バンコク観光の拠点として最適です。主要な観光スポットへのアクセスが非常に良く、また、ビジネス街へも簡単に移動できます。
周辺環境
TRIBE Living Bangkok Sukhunmvit39の魅力は、繁華街へのアクセスの良さだけではありません。実は、建物自体は少し奥まった住宅街に位置しているのです。そのため、バンコクの喧騒から適度に距離を置いた、静かな環境で過ごすことができます。
夜、部屋に戻ってきたときの静けさは、本当に心地よいものでした。街の中心にいながら、ぐっすりと眠ることができるのは大きな利点です。
現地在住の日本人には有名なサミティベート病院が徒歩圏内にあり
万が一の怪我や病気の場合も安心。(日本語対応通訳さんがいるので安心)
客室
私たちが滞在したのは、「Tribe Studio」というスタジオタイプの部屋でした。広さは約28平方メートルで、娘とふたりでの滞在には十分なスペース。
2024年8月の繁忙期で1泊約15000円。プロンポン駅周辺のエリアは日本でいう銀座あたりの地価上昇が激しい立地にありながら比較的安価な部類のホテルです。
ベッド
3泊ともぐっすり眠れました。
繁華街にありながら静かに眠れたのはありがたいですね。
キッチン
– 2口の電気コンロ
– 電子レンジ
– 冷蔵庫(十分な大きさ)
– 調理器具と食器類が充実
– 電気ケトル
キッチンはあっても、食器が全く置いていなかったり、デポジットを預けれ貸し出しのホテルもある中TRIBE Living Bangkok Sukhunmvit39は部屋に備え付けで食器も置いてあります。
バスルーム
– シャワーブース
– 洗面台
– トイレ
– ヘアドライヤー完備
シャワーと一体化ですが、バスタブもあり。
シャワーだけの部屋もあるのでバスタブ付きを希望される方は予約時に確認してくださいね。
アメニティは最低限のものしか置いていません。
豪華なホテルではないのですが、シンプルで落ち着いた印象。
洗濯機付き
長期滞在に便利!洗濯機付き。
ホテルの洗濯乾燥機って全然乾かないことあるけれど、
操作もシンプルで120分で洗濯から乾燥までできて感動レベル!
洗濯機がない部屋もあるので注意。
フロントで聞いたら「Tribe Max」より値段の高い部屋は洗濯機が付いているとのこと。
その他
客室の感想
この部屋で過ごす時間は、本当に快適でした。キッチンがあることで、時には自炊もでき、長期滞在でも飽きることがありません。
窓からの眺めも素晴らしく、特に夜景は圧巻でした。
共用施設:リゾート気分を味わえる空間
TRIBE Living Bangkok Sukhunmvit39の共用施設はを紹介します。
屋上プール
-営業時間 6:00-22:00
-サイズ:長さ約20m、幅約5m(本格的な水泳には少し小さいが、ひと泳ぎするには十分)
– 水温:心地よく、真夏でも涼しく感じる
– デッキチェア完備:日光浴や読書に最適
– 眺望:バンコクの街並みを360度見渡せる絶景ポイント
– おすすめの時間帯:
1. 早朝:朝日を浴びながらの泳ぎは爽快
2. 夕方:サンセットを眺めながらのんびりするのがおすすめ
3. 夜:ライトアップされたプールは幻想的な雰囲気
プロンポン駅周辺にはプール付きのホテルは比較的少なく、ガバナやバーが充実してこの価格帯で泊まれるホテルはほぼないです。
半分は浅く、半分は深いプール
決して子ども向けに作られたものではありませんが、滞在中は子どもばかりでした。
フィットネスセンター
– 6階に位置
– 24時間利用可能(セキュリティカードで入室)
– 設備:
– ランニングマシン(3台)
– エアロバイク(2台)
– マルチトレーニングマシン
– フリーウェイト(ダンベル各種)
– ヨガマット
– 清潔で使いやすい環境
– 大きな窓があり、外の景色を楽しみながらエクササイズができる
出張中や旅行中でも運動習慣を維持したい方には、このフィットネスセンターは大変ありがたい存在です。
ロビー&ラウンジエリア Grab and Go
– 1階に位置
– 24時間利用可能
– 快適なソファと作業用テーブル
チェックインの際や、タクシーを待つ間など、このエリアを利用する機会が何度かありました。落ち着いた雰囲気で、くつろぎながら次の行動を考えるのに最適でした。
リモートワークにも最適な環境。
とても雰囲気がよく、隠れた穴場的なカフェです。電源もあり、カフェも24時間営業。ノマドワーカーにもおすすめできます。
カップラーメンも種類豊富。60B(約260円〜
コンビニは徒歩3分ほどのところにセブンイレブンが24時間営業しています。
無料送迎サービス
朝8:00-夜7:00まで無料のトゥクトゥクサービスがあります。
滞在中4回使いましたが予約の必要もなく、時間になったら出発。
基本行きのみですが、スタッフに確認したら「降りた場所でトゥクトゥクを見かけたら声かけて!ホテルまで戻る時に乗れるから」と。
フロントデスク
フロントのスタッフは温かい笑顔で迎えてくれました。丁寧な説明とともに、近隣のおすすめレストランも教えてくれたのです。その親切な対応に、疲れが吹き飛んだのを覚えています。
ハウスキーピングのクオリティも非常に高く、毎日部屋に戻るのが楽しみでした。常に清潔で快適な空間が維持されていました。また、追加のタオルや枕をお願いした際も、笑顔で素早く対応してくれました。
セキュリティ
– 24時間体制の警備員
– エレベーターはカードキーが必要
– 防犯カメラ完備
セキュリティ面でも安心感がありました。特に夜間の出入りの際、常に警備員が声をかけてくれるのは、一人旅の身には心強かったです。
3泊すると顔も覚えられて「今日はどこに行くの?」と声かけてくれるようになりました。
レストラン
最上階の27階にある「タコハチ」という名前のレストラン
営業は17:00-24:00まで。
メキシコ料理と日本の居酒屋のミックスらしい。
メキシコらしいカラフルな店内。
お料理は本当にどれも美味しかった!
日本食に飢えた人でもここはおすすめできるかも。
最後にデザートまでいただきました。
(食べきれなかったお食事は持ち帰り用にしてもらえます)
バンコクの夜景を見ながらくつろげる空間。
朝食
朝食は6:30-10:30まで5階レストランにて。
決して種類がすごく豊富な方ではないですがシンプルで良いです。
ディスプレイが凝っていてみているだけで美味しそう。
中華料理やタイ料理もあります。
温泉施設(外部施設)
ホテル内にあるけれど外部の施設のため費用は別途かかります。
宿泊者限定割引で100B安くなると言われました。
平日でも450B(約1985円)決して安くないけれど、ホテルの中の施設にあるのは助かります。
TRIBE Living Bangkok総評
バンコクではおそらく100以上のホテルに今まで宿泊してきました。
スクーンビットエリアは観光にもビジネスにも便利な立地。
かつ施設も充実して、静かなロケーション。
長期の滞在にもおすすめできるホテル。
スタッフが暖かくて、また帰ってきたくなるホテルでした。