子連れ/関東

【体験レビュー】マザー牧場バスツアー・5歳子連れ関東日帰り旅

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「運転はできないけれど、日帰りでどこかに行きたい」

「子どもを自然豊かなところに連れていきたい」

「屋外で思いっきり遊ぶところに行きたい」

全国の子どもの遊び場を探検するかか(@kaka_traveler)がご紹介するのは

「関東から日帰りで行ける」マザー牧場。1962年創業の歴史ある牧場。

神奈川在住のわたしにとって交通のアクセスが不便というのが一番の問題でした。それを解決できるKKdayさんの日帰りバスツアーを利用して行ってきました。

夏休みのお出かけの参考になれば幸いです!ぜひ最後までご覧くださいね♡

日帰りマザー牧場バスツアー概要

参加者

  • わたし(30代女性)
  • 食べすぎガール(5歳)

ツアー費用

大人(13歳以上) 4,800円

4〜12歳 4,200円

費用にはこれらが含まれています。

  • 銀座→マザー牧場 往復バス
  • マザー牧場入場券
  • ひつじのエサ1つ

予約はこちらからどうぞ。

【KKday限定】マザー牧場入場券+直行バス乗車券+ちょっぴりプレゼント

旅程

  • 8:00 銀座発→9:30マザー牧場着

(到着〜出発まで自由行動)

  • 14:00マザー牧場発→15:30 銀座着

マザー牧場往復バスツアー1日の流れ

マザー牧場 作戦会議

前日に食べすぎガールと作戦会議。

どのに行きたい?何をしたい?

今回は公式HPの「1日満喫コース」を参考に考えました。

コロナ禍の影響で手作りできる制作体験は全て中止されていましたが、夏限定のイベントもあり事前にショーやイベント情報や内容を把握しておくと当日スムーズに回れます。

公式リンクマザー牧場を見てみる

8:00東京銀座集合

集合場所は東急銀座プラザ。受付はなく、KKdayの水色バスを見つけて乗務員さんに名前を告げればOKです。

45名乗りの大型バスです。定員は20名に大幅削減して運行。入り口で検温、消毒するので感染症対策も安心。

席は自由席です。

アクリルシートで感染症対策もばっちり。

「酔いやすい人は前に、窓は開けてOK。トイレに行きたくなれば早めに申し出てくださいね」と運転手さんが優しく教えてくださいました。

子連れ旅にとって、トイレ問題は深刻。約2時間の行程ですが万が一の場合、途中で止まってくれるのは本当に安心。

すぐに首都高に乗って千葉方面へ向かいます。

バスツアーの最大のメリットは「車窓を楽しめること」

運転だと風景を楽しめない。電車だと混んでいて座れない可能性あり。

席に座って車窓を楽しみながら、目的地に到着できるのはうれしい。

思いがけずオリンピック村通過。

これもバス旅ならではの楽しみ。

高速を降りたら田舎に来たんだなと思わせる景色です。

都会に住んでいたら出会えない風景に感動しました。

9:22マザー牧場到着

予定より少し早くマザー牧場着。入り口でガイドマップとKKday予約特典の「ひつじのエサ」を受け取ります。

ここから集合の14:00まで自由時間。

本日のイベントを再確認します。

前日に行きたいとこリストを作り、大体の内容を把握していると当日の動きがスムーズ。行く前に公式HPで確認をおすすめします。

公式リンクマザー牧場

入り口の案内所でベビーカーは500円(4歳まで)車椅子は無料で貸し出してあり。

10:00 牛の乳搾り体験(無料)

10:00に始まる「牛の乳搾り体験」へ。食べすぎガールは怖いと言って手を出せなかった乳搾りに初体験。

わくわくランドは今回は時間がなくて、パスします。

素敵な散歩道。ゆっくり歩いて10分で「うしの牧場」へ。

絶景!

春には桜。梅雨にはアジサイ、秋は紅葉が楽しめるとか。

これは通年行く価値ある風景ですね。

子どもは絶景なんて興味ありません。

「うしの牧場」へ急ぎます。

5分前に到着し、手洗いをし列に並びます。炎天下並ぶのは大変なので夏は熱中症予防対策はきちんとして出かけましょう。

子ども大人も帽子必須。今回は特大の保冷剤持参しました。

この日は人が多く「1人2回まで」の制限はあったものの、待っている間に牛の説明やマザー牧場の歴史について子どもにもわかりやすく解説してくれるのであっという間。

10分後に順番が。恐る恐るやってみる食べすぎガール…

「わぁ!すごいね!一回でできたね〜じょうず〜!」褒め上手なお兄さん。

すっかり気分を良くした食べすぎガール、牛さんにさようなら。

10:30 ふれあい広場

炎天下で疲れたので日陰でおやつタイム。

木々の間に椅子やテーブル。

天気の良い日は最高!デイキャンプ用のテントを張れる場所も。一日過ごす方はぜひご持参ください。

それでは「ふれあい広場」に向かいます。

飼育員さんが終始つきっきりで見ているので小さな子どもでも安心。

ここで初めて知りましたが、ひつじには上の歯がないので噛まれても全く痛くないと。

へぇ〜!

中にはひつじ、アヒル。

やぎは自由自在に動き回る。

なんだこの、ネズミのでっかいの!と思ったら

南米原産の「マーラ」というネズミの仲間。時速40キロで走れるそう。

「ふれあい広場」はよちよち歩きの赤ちゃんでも楽しめる場所。凶暴な動物がいないから安心です。

11:00 こぶたレース

次の目的の「こぶたのレース」へ。マザー牧場の一押しのアトラクション。大人も子ども楽しめる。

レース参加希望の子どもの列。3歳から小学生までの子どもはレースに参加可能。

抽選で当たった子どもだけ、こぶたを追いかけます。

ショーの前には500円で小さなぶたのぬいぐるみ販売しています。ただのぶたではなく、レースに勝ったぶたと同じ数字のぶたのぬいぐるみを買っていたら、親ぶたクッションがもらえるという面白い企画。

レースは大盛り上がり!食べすぎガールも目が釘付け。レース参加はできなかったけれど思う存分楽しめました。

11:20 お昼ご飯

以前他の牧場でお昼ご飯難民になった大失敗から「牧場では早めにご飯」と決めています。

少し早いですが、いつも通り「おなかすいた〜!」と訴える食べすぎガールとお昼ご飯へ。

外は35℃。クーラー効いた屋内へ避難。運よくこぶたレースのすぐ近くに「まきばCAFE」という場所が。

食べすぎガールは王道の「お子様ランチ」750円

わたしは「ビーフカレー」1,000円

メニューは以下の通り、牧場プライスです。

外にはテーブルや椅子がたくさんあるので弁当を持参している親子を何組も見かけました。

日陰にあるテーブルは争奪戦でしたので早めに席の確保をオススメします。暑すぎる場合は避難した方が良さそう。

まきばCAFEメニュー

  • ミートスパゲッティ 900円
  • カルボナーラ950円
  • 明太スパゲッティ 950円
  • ビーフカレー 1,000円
  • ハンバーグカレー 1,150円
  • カツカレー 1,250円

まきばCAFE混雑状況

わたし達が行った11:20には半分ほど空席あり。

いただきますの11:30には満席。席確保のために待ち状態。

 

ちなみにすぐ隣のジンギスカンは半屋外。空席が目立ちました。

やっぱり暑いとクーラーの効いた場所の席確保が大変ですね。

12:50 ひつじ広場でエサやり

ご飯の後はおみやげみたり、少しまったり。

少ない時間でやりたいことを再確認。この後は「ひつじのエサやり」と「ひつじショー」に決定。

わんわんバス 1回400円

炎天下と時間節約のために「わんわんバス」へ。1回400円。4歳から有料。

途中で降りる場合は、もう1回乗れます。つまり2回乗車で400円。

炎天下なこともあり、この気温だと15分歩かせるのも危険。

バス乗り場の目の前に広がる35,000株のペチュニア。9月末ごろまで楽しめます。

ひつじ広場

ようやくお目当ての「ひつじ広場」へ。

KKday予約特典で頂いたエサはここで使います。

子羊さんは屋内で休憩中。

足りなければ、エサは200円で購入できます。

中にはひつじの成長過程の資料。

ここでまたバスに乗り直してひつじのショーへ。

途中、バンジージャンプの前を通り過ぎました。ビルだと27階建ての高さ。

5歳の食べすぎガール。身長も体重も足りず体験はできません。

マザー牧場は周りが自然豊かな場所にあるため、上から見下ろす景色も素敵ですね。

  • ジップライン(120cm以上、体重25キロ〜100キロ) 1,500円
  • バンジージャンプ(35キロ〜100キロ)2,500円

最後に「恐竜パーク」というものが存在すると知りました。

もっと時間があればやりたいことはたくさん。次は片道バスで来るのもありかも。

13:30 ひつじショー

ショーが始まるギリギリに売店でソフトクリームをゲット。

牧場に行って、ソフトクリームを食べないという選択肢はもはやありません。

飲食可能だったのでショーを観ながらソフトクリームを食べます。

ソフトクリーム料金

  • バニラ、チョコ、チョコミックス、ブルーベリー、ブルーベリーミックス 各360円
  • キャラメルナッツソフト 420円
  • プレミアムチョコソフト 450円
  • 豚まん 400円

ひつじのショーは、ぜひ観て欲しい。他の牧場ではあまり観られないショー。

お兄さんとひつじたちの掛け合いが面白く、会場は大爆笑でした。

食べすぎガールも、このショーが一番のお気に入りだったみたい。

14:00バス出発

バスはすぐに見つかりました。

14:00ぴったりに出発。帰りは行きと違う路線、海ほたる経由で帰りますと運転手さん。

途中でトイレ休憩があると安心。

母子2人、記憶なくすほどに深く眠りに着きました。運転手さんの運転技術のおかげです。

子連れにとってお昼寝は重要!14:00出発は物足りないかなと思いましたがお昼寝と帰宅時間を考慮すると最適かな。

15:00海ほたる着。15分休憩。

出発して渋滞かな?と思うほど混んでいましたが、無事に到着。

15:53 銀座着

お疲れ様でした!

マザー牧場 総評

子連れで全国各地の牧場を回っています。ここマザー牧場の良いところはどんな年齢の子どもが楽しめる施設が充実していること。

  • 0歳〜2歳は ふれあい広場
  • 3歳〜6歳 餌やり体験、乳搾り
  • 7歳〜中学生 遊園地、乗馬、バンジージャンプ

大人も楽しめるショーやマザーファームツアーDXという60分で牧場内を一周するツアー(1,600円)も時間が合えばおすすめ。

炎天下でなければ一周60分ほどで歩いて回れます。

歳の離れた家族でもみんなが楽しめる、そんな場所だと感じました。

正直4時間半じゃ物足りないですが、子どもの体力と暑さを考慮したらこれ以上は無理かな。

施設内にはグランピングもあり、牧場から少し離れた場所にあるため静か。1泊33,000円〜。日帰りでは物足りない方、牧場や自然の中をもっと満喫したい方はぜひ。

KKday日帰りバスツアーを終えて

マザー牧場の1番のデメリットは「交通のアクセスが悪い」こと。車を持たない、運転したくない。これをカバーしてくれるのが今回のバスツアーでした。

個人で行く場合の費用は以下の通り。合計して6,140円(大人1人)

東京から往復バス代

  • 東京駅から君津駅(バス1,500円)→直行バス(大人720円・小児360円)
  • 大人 片道2,220円(往復4,440円)

マザー牧場入場料金

  • 大人1,500円
  • 4歳〜小学生800円
  • 3歳以下無料

ひつじのエサ代(200円)

時間もお金もかかる個人旅行。KKdayさんのバスツアーなら費用も安く、時間も短く、かつ快適なバスで安心安全に行くことができます。

マザー牧場の滞在時間が短いのでは?と思っていましたが時間が限られている分、事前に子どもと相談し行きたいところを予習していました。

おかげでスムーズに4時間半きっちり遊べ大満足。

夏のお出かけにぜひKKdayの日帰りツアーはいかがですか?

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日帰りバスツアーは片道のみのバス乗車も可能。マザー牧場でもっと時間が欲しい方、1泊して他も観光したい方はぜひ。

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マザー牧場以外にも全国各地北海道から沖縄まで現地オプショナルツアーを豊富に用意してます。

予定が決まったらぜひチェックしてみてくださいね。

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かか
\子連れで旅に出ることを後押ししたい/ ブログ運営者◆元ホテルガール&旅行会社の人 | パート月収7万で毎月旅する陸マイラーを目指す | 食べすぎガール6才の母 | 世界一周バックパッカー上がり|旅は格安ポイ活マイル|超アナログ・スマホ歴4年でWPブログ立ち上げ 趣味:旅行リサーチ,食育 ,マクロビ|お得に旅する方法垂れ流すからキャッチして😊