家族旅行もいいけど、思い出に残っているのって案外パパ、もしくはママと2人旅行だったりする。
どうしてだろう。
人数が少ない旅行は、思い出に残りやすいのかな。
父娘旅は、今日から札幌から旭川へ移動!ここでも素敵な遊び場に巡り合えました。
ぜひご覧ください。
父娘旅7日目の朝食
おはようございます。7日目の朝です。
後から振り返ってみると、こちらおホテルが一番ぐっすり眠れました。眠って休息を取るには最高のホテルです。
朝ごはんも必要最低限のメニューはしっかり揃っています。これで大人と子供の宿泊で5,000円切るって、コスパ良すぎ。
朝食はサッと済ませ、旭川行きの長距離バスに乗るために札幌駅に移動します。
父娘旅は旭川へ移動
札幌駅は広いので迷子になりそうですが、バスターミナルの看板はたくさんあったのでスムーズに到着できました。
旭川行きバス乗り場
札幌→旭川は便数が多いので予約せずに乗車。
乗車券はこちらのインフォメーションで購入しました。
大人1人につき幼児1人が無料とのこと。旭川まで片道2,300円で、所要は約2時間。途中の休憩なし。
5才児が2時間じっとしていられるわけがないので、おやつ用のパンを購入します。高速道路に乗ったら食べる約束だよ。
長距離バス車内の過ごし方
バス運転手:「出発します、お気をつけください」
娘:「高速まだ?」
父:「出発したばかりだよ…」
念願の高速道路に乗った瞬間の画像はこちら!
約束は守ったので、ヨシ!
おやつをあげるときには何か約束事を決める
あとはAmazonKindle会員の特典を活かして、絵本をダウンロードしておきました。3冊は読んだかな。
インターネットさえあれば、時間つぶしはいくらでもありますよね。
ちなみに中央バス車内はWi-Fiが使えます。
Amazon Kindleの詳細はこちら。30日間無料で利用できるので初めての子連れ旅のお供にどうぞ。
月額料金 | 980円(税込) |
特典 | 初回登録30日間無料 |
品揃え | 約200万冊 |
父娘旅7日目、旭川到着
予定通り到着。あら、旭川でも晴れている!北海道旅行7日目ですが、毎日晴れです。
しかも札幌より暑いような気がするけど、気のせい?
レンタカーをピックアップして、ホテルへ向かいます。
ホテルWBFグランデ旭川
住所 | 北海道旭川市宮下通10丁目3-3 |
連絡先 | 0166-23-8000 |
客室 | 120室 |
チェックイン/アウト | チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00 |
ポイント | 旭川駅徒歩3分
駐車料金1,000円/1泊 男女別の大浴場は天然温泉、内湯と露天風呂、岩盤浴もあり |
のこりの3泊はこちらのホテルWBFグランデ旭川さんにお世話になります。
妻が、リラックスのポイント25,000円分を所有していたので選んだホテル。お得に宿泊できました、ありがとう。
荷物だけ預けて、お昼ごはん&遊びにいきます。5才児はこちらが気になる様子。
道の駅旭川
ちょうどお昼ごはんの時間なので、少し走ったところにあった道の駅に立ち寄ります。
道の駅って本当に便利ですよね。
父:「何か食べたいものある?」
娘:「お子様セット」
父:「ここには無いね、蕎麦かラーメン」
娘:「あの白いお蕎麦がいい」
普通に1人前。お子様用の食器、必要?
父はこちら。
父は長野県出身なので、蕎麦には目がありません。美味しくいただきました。
さて、次はWebで「旭川 子供 遊び場」と検索したら上位表示された、カムイの杜公園へ行ってみます。
ただの公園かな?ま、期待せずに行ってみましょう。
カムイの杜公園
住所 | 旭川市神居町富沢(カムイの杜公園) |
連絡先 | 0166-63-4045 |
アクセス | 旭川駅から約6km 無料駐車場あり
公共の交通機関はありません |
キャンプ利用 | 有料(大人500円 高校生300円)
チェックイン 15:00 チェックアウト 11:00 |
はい無料。
すべて無料。
駐車台も無料。
午前中はほとんど動けなかった娘も、ワクワクしているだろう。
サンダルで来ちゃったのが「しまった!」って顔してます。それでも行ってきなよ。
続いてはこちら。
ボールに乗ってターザンごっこするやつ。
ちょっと位置が高そうだけど大丈夫?1人で乗れるかな。
手を離したらこうなる。
もう一度挑戦。
学習能力なし。
カムイの杜公園で小川遊び
公園内には透明度バツグンの小川がありました。道具は何もないけど、笹舟を作ったり魚さがして遊びます。
自然の中で遊ぶときこそ、父が活躍するチャンス!
こういった場所で子供と遊びあえるのって本当に貴重だと思う。小学校の高学年にもなれば、嫌がる時期だし。
お金払っていく観光スポットがすべて楽しいワケではない。
ピースの使い方、欲張りな5才児。
本日の気温も35度を超えてきたので、さすがに暑さの限界です。公園内にある、わくわくエッグという室内遊技場へ避難します。
わくわくエッグ
え、何これ。
ワクワクを通り越えてドキドキする!一息つく暇なさそう。
「滑り台や迷路、ネット遊具、木の玉の砂場など木のぬくもりを感じとれるいろいろな遊び道具があります」 わくわくエッグHPより
子供の体力は無限。逃げる子供、追う親。
待って、待って。
疲れたらしい。
幼児用の遊び場もあって、大満足の遊び場です。
中に自販機もあるので、水分補給はしっかりと!
予想していなかった場所が楽しいと、旅のテンションが一気にあがりますよね。
前もって情報を調べて期待したのに、行ってみたら案外ガッカリしたって経験ありませんか。
期待値が低いことは、人生楽しむという点で案外大事です。期待していないなら、外れて当然、アタリならよけいに嬉しい!
期待するとは自分でハードルをあげていること
そして大切なことなので繰り返しますが、カムイの杜公園とワクワクエッグはすべて無料!
1円も落とさず帰ってくる。思い出は山のように持ち帰ります。
ホテルに戻り、徒歩で駅前のイオンに行きました。
父娘旅7日目の夕食
ホテルの近くにこういうモールがあると鬼便利。何でも揃うしね。
4階のフードコートを目指します。娘のお目当てはどうせ「お子様セット」だろう。
はい、アタリ。
しかし、旭川イオンのフードコートで素晴らしい取り組みをしていました。それは食べ残しゼロを目指す「フードロス」
子供メニューには、このようなシートが配られてフードロスのお勉強をします。しかも食事をすべて食べきった子供にはメダルが貰えるらしい!
娘は全部食べられるかな?
楽勝!女子高生ばりの横ピース。
本当に高校生なら「余裕っしょ♪」とか言いそう。
完食者にはアイスが登場。
「うむ、うまい」って表情ですね。
実際、フードロスという言葉と意味は理解したらしく、旅行から帰っても食事中に「フードロス、ダメよ!」とダメヨマン並みの注意をしてくるようになりました。
保育園では教えてくれない社会勉強です。
旅で覚えた社会勉強は、実生活でも積極的に使う
ホテルにもどり、キッズコーナーで大暴れです。自分より大きい白くまさんに大興奮。
父娘旅7日目のまとめ
デジタルツールを何も持たず、子供が楽しそうに川やロープで遊ぶ姿を見るのは親に取って嬉しいもの。
都会には少なくなりましたが、旅に出ればたくさんの自然と出会えます。地方の遊具巡りとして旅に出るのも楽しいでしょうね。
さ、7日目はこれでおしまい。
いよいよ観光できるのは残り2日です。ここまで真剣に読んでくださる方がいたら、本当に感謝・感謝。
ぜひ8日目もご覧ください!