突然ですが、父親と2人きりの旅行って行ったことありますか?
僕は、1回だけ登山に行った記憶があります。うっすら覚えてる。仕事人間の父なので、連れ出してくれたことに驚いた。
登山している途中は暑くて、キツくて、早く帰りたい!と思っていたけど、30年以上経っても覚えているってことは、それだけ嬉しかったのかな。
父と娘の父娘旅も5日目です。終日プールではしゃぎました。6日目まで報告しますので、ぜひご覧ください。
父娘旅5日目の寝起き
おはようございます。寝相の悪さで金メダルの娘です。
ダブルベッドの真ん中を独占。父はすみっこ暮らしです。
今日は終日プールで遊びます。
朝食を食べて、元気をつけたいですね。
朝食会場へ向かいます。
父娘旅5日目の朝食
普段はあまり牛乳を飲まない娘ですが、北海道牛乳を使った牛乳鍋は気に入った様子。
バター帆立メシとリゾットにしていただくのが美味です。サラダもデザートも豊富ですが、フルーツはなぜかパイナップルでした。沖縄の気分になってしまいますね。
朝食を食べたら早速プールへ!10時オープンです。
ガトーキングダムサッポロのプール
早くも混雑しているプール。しまった、出遅れたか?と思いましたが、これは宿泊者以外の列。
宿泊者は優先的に通ってよいとのこと、お先に失礼します。
荷物が多くてお困りのパパにも気が利くサービスバッグがありましたね。
じっくりと品定めをする5才児。どれも同じでしょ。
ロッカー内にこれが入っていたのですが、使い方が不明です。どうやって使うの?
たぶん、水着を干すのでしょうが使ったことありません。見たこと無いアイテムにはしゃぐ娘。
更衣室は2階にあり下にはプール、上は温泉エリアです。プールのあとも、そのまま裸で温泉に行けるので便利!
ついにプールに到着です。ここからはガトーキングダムサッポロのプールをご覧ください。
これでもコロナの影響で一部閉鎖されています。すべて開放されたらまた来たい!
こちらはお子様向けゾーンです。娘はメリーゴーランドのような椅子に大興奮。
実は、ゴーグルを忘れるという失態を娘は犯しました。泳ぐためには欠かせないアイテムなのに!仕方ない、予定外の出費だけど購入します。
プールにはレンタルや購入品が充実しているので、忘れ物があっても大丈夫。
親子ではしゃぐ姿、
友達同士で楽しむ姿、
カップルでイチャイチャする姿、
プールはすべての人を幸せにしますね。未だに水に顔をつけられない、このお嬢様。
大好きなご褒美をあげても、納得いかないご様子です。
ふぁいと、ふぁいと。そのうち泳げるようになるでしょう。
気を取り直して、お昼ご飯を食べます。
お昼ごはん
プール内にも水着のままお食事をいただけるレストランがありますが、私たちは一旦着替えて夕食をいただいたカフェテリアへ。
プールのあとのお昼といえばカレーです。
そこのお姉さん、写真撮影してもいいですか?あ、撮影許可は事務所通していますから。
撮影後は食欲全開の5才児。
午後も泳ぎますが、一旦部屋に戻って昼寝しました。
お子様の体力にもよりますが、1日プールって相当疲れると思います。親も子も。
1日中泳ぐのは相当疲れる。夜が楽しめないので昼寝はした方がいい
お昼寝は無事終わり午後の部、開始です。
午後のプールで娘に変化が!
さ、午後もたくさん泳ぐぞー!
え?
水に顔つけてる!
息継ぎもできてる!
どゆこと?
成長のテンポがおかしいでしょ。(自分でもビックリしたらしい)
人間って何がきっかけで、できるようになるかわからないものですね。このあとはひたすらプールに潜りました。まさに水を得た魚。
こんな調子で5日目は終了です。
父娘旅6日目
この日も朝からプールに行きました。
ガトーキングダムサッポロはチェックアウト後もプールに入れます。夕方までひたすら泳ぎ続けました。
温泉もしっかり入り、ホテルのバスに乗ったのは既に夕方。
札幌市内へ戻り、今夜のホテルは寝るだけです。
ホテルローヤルステイサッポロ
住所 | 北海道札幌市中央区南6西8丁目2−1 |
連絡先 | 011-512-5800 |
客室 | 78室 |
アクセス | 地下鉄南北線すすきの駅より徒歩8分 |
チェックイン/アウト | チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00 |
ポイント | 街の中心部にあるおしゃれなホテル
提携ホテルの温泉を安く利用できる |
本当に寝るだけのために取ったホテル。全然期待していなかったけど、部屋の広さにビックリ。
これで大人と子供で5000円切るって素晴らしい。ハイシーズンなのに。
大人用のパジャマを着こなす5才児。この表情、大人っぽいので父のお気に入りです。
父娘旅6日目を終えて
5歳の夏、ようやく娘は水に顔をつけられるようになりました。
そして、手を伸ばして僅かながら泳げるようにもなりました。人の成長は、何がきっかけで伸びるのかわからないもの。
旅の思い出だけじゃなく、娘は一生モノの技術を身につけたようです。これこそ、旅に出てよかったと心から思える瞬間でした。
明日からは旭川へ移動します、ここでも父娘旅のハプニングがたくさん!
いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。読んだ感想をお待ちしておりますね!