娘は生後1ヶ月で初めて飛行機に乗りました。
その後数え切れないほどのフライト経験から、みなさんに赤ちゃん連れでも快適に飛行機に乗る秘訣をご紹介します。
たった2つだけ。
- 座席は通路側
- 周りへのあいさつ
これだけやれば飛行機移動がより楽になります。
これからワンオペで帰省のパパ、ママに。
初めての子連れフライトで不安でしょうがない方へ 是非ご参考になれば幸いです。
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ワンオペで初フライト
娘を出産し生後1ヶ月の検診の翌日の飛行機を手配。
娘は生後31日目で初フライトとなりましたが、 私の予想を上まわる周りのサポートでとっても楽に、 むしろ感謝と感動でフライトを楽しめました。
では、何をしたでしょう。
皆さんにも即日実践できる内容となっておりますのでぜひ最後までご覧ください。
生後1ヶ月の初フライトは乗り継ぎで帰省
当時住んでいた青森から実家のある富山までは直行便がないため羽田で乗り継ぎをして帰省。
- 青森ー羽田 JALのみの運行
- 羽田ー富山 ANAのみの運行
航空会社が異なります。
娘は生後31日目。
もちろん産まれて初めての飛行機。
初フライトたった2つのやるべきこと
1.座席は必ず通路側
満席便。
3席×3席の通路側を選びました。
通路側を選ぶ理由はオムツ問題です。
窓からの景色を楽しみたい気持ちはわかりますが、通路側を選んでください。
もし通路側が全て埋まってたら航空会社に電話。
ANA、JAL共にWEBで指定できない座席を確保してるので
乳児がいるから通路側がいいと希望を伝えましょう。
航空会社に勤める友人いわく、
- 万が一の場合に備え当日まで絶対に埋めない席がある
- 事情を説明すれば希望の座席で手配してくれる
事前に座席指定ができない場合は航空会社へ電話しましょう。
航空会社 | 電話番号 | 営業時間 |
ANA | 03-6741-8702 | 9:00~18:00(年中無休) |
JAL | 0120-25-0001 | 7:00~20:00(年中無休) |
他にもベビーカー貸し出しや、ベビーベッド(バシネット)予約もできます。
詳細は各社HPをご確認ください。
2.周りへの挨拶
これだけ?と思うかもしれません。
実際にわたしがやってみて、周りの方が想像以上に親身に助けてくださり、心の余裕ができました。
「生まれて1ヶ月なのでご迷惑おかけするかもしれません」
隣の人はもちろん、通路挟んで横の人、前、後ろの人にも必ずしましょう。
返ってきたのがこんな言葉
この時は回りが全員男性でした。
性別も年齢も関係ありません。
きっちり挨拶する事を忘れなければみんな助けてくださいます。
皆さんの言葉が胸に刺さるほどうれしかったこと、今だに鮮明に記憶にあります。
初めての子連れフライトで分かったこと
耳抜き問題
予習しておいた離陸前に授乳。
耳抜きの為にケープかぶって座席で離陸前に授乳しようとしたのに娘は夢の中。
耳抜きができない。鼓膜大丈夫かな。心配!
しかしながらわたしの心配をよそに娘は着陸後まで一切起きず(笑)
(※娘は指しゃぶりをするので自然に耳抜きができているのかもしれません)
こんな商品を使ってみるのもいいかもしれませんね。
耳抜きはマストではないことが判明
飛行機を降りる時回りの方に
「よく頑張ったね!えらい!」と褒められ。
重いリュックを運んでくれました。
本当に感謝しかありません。
まとめ CAさんより周りの方の理解が大切
CAさんはお仕事で飛行機に搭乗しています。
安全に機内で過ごしていただくために仕事をしているため、つきっきりで構っていただくことはできません。
しかしながらベテランCAさん(おそらく子育て経験ある方)は
必ず声をかけてくださいます。
初めての赤ちゃん連れの飛行機、心配な事がありすぎるかと思います。
実際わたしもそうでしたが、一番欲しいのは周りの理解です。
勇気を持って話してみましょう!
育児経験者だったり、同じくらいのお子様がいる方だったり、奥様が妊娠中の男性であったり。
皆さんのフライトが少しでも楽に、楽しくなることを祈りつつ… 子供との飛行機が楽しくなれば、旅が格段に楽しくなります。
ぜひこの2つを実践してみて快適なフライトになりますように。
この記事を読んでいただいている方へ。
子どもがいない方でもぜひ周りの赤ちゃん連れの方に声をかけてあげてください♪
声をかけていただけるだけで気持ちの部分で救われます!