「母子旅は聞いたことあるけど父娘旅とは?」
「父と娘が旅行に行くってどうなの」
「父ばかりが家にいるのはオカシイ!」
父だけが仕事している時代は終わりました。
今は令和の時代です。
男女共に働き、自分らしく生きる時代。
だから父娘も旅に出る。
暑さが苦手な娘のために選んだ旅行、2日目です。
涼しい夏を楽しもうと思いきや、この夏北海道は例年にない暑さに見舞われました。
それでも頑張って歩いてくれた娘に感謝・感謝!
2日目の旅ブログをご覧ください♪
父娘旅2日目は朝の散歩から始まる
2日目もいい天気。
さすが娘の晴れ女パワーは素晴らしい。
娘は子供にしては早起きな方だと思う。
平日でも、6時30分前後には起きてくるから。
この日もいつも通り起床し、近くの大通公園まで散歩に行った。
旅に出ても、就寝起床の時間は守る
朝の公園では各人が朝活を楽しんでいる。
- ランニングする人
- ラジオ体操する人
- 赤ちゃんマンを持つ人
朝の公園は清々しい空気が溢れていて、非常に気持ちがいい。父は朝の空気を楽しんでいるときに突然「お腹空いた」の一言が。
子供は自然よりごはんを欲している様子なので、ホテルへ帰ります。
父娘旅2日目の朝食
「絶品の豪華朝食が自慢のホテル」という謳い文句で選んだホテルだったので、朝食はかなり期待していました。
- その場で焼いてくれるジンギスカン
- 乗せ放題の海鮮丼
- 新鮮な野菜たっぷり
美味しく完食しました。
今日は白い恋人パークに向かう予定。ホテルから電車で30分くらいです。
白い恋人パーク
住所 | 北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36 |
電話番号 | 011-666-1481 |
営業時間 | 10:00~17:00(夏季) 冬季は営業時間が変更になる場合あり |
アクセス | 地下鉄「宮の沢」駅から徒歩7分 車では新千歳空港から約100分 駐車場代は無料 |
体験 | ドリームキッチンのお菓子作り体験が人気 |
白い恋人パークは、「白い恋人」などの製造ラインが見学できる他、
チョコレートの歴史を学べるコンテンツや、ISHIYAオリジナルスイーツが味わえるカフェ、更にはあなただけの白い恋人作りが楽しめる、観て、知って、味わって、体験できるしあわせとお菓子のテーマパークです。
夏はバラが咲き誇り、冬はイルミネーションが煌く英国風の庭園は、記念撮影にもおすすめ。 みなさまの思い出をスイートに彩ります。
(引用:白い恋人パークHP)
しあわせとお菓子が大好きな子供は、必ず行くべきテーマパークでしょう。
【施設料金】
一般 | 札幌市民 | |
おとな | 800円 | 500円 |
こども | 400円 | 300円 |
3歳以下 | 無料 | 無料 |
※2021年7月現在
今回のお目当ては、こちらのお菓子作り体験
そして、オリジナルの白い恋人缶作成!
どちらも娘には伝えていないけど「やる」って言ってくれるだろうか。気分屋さんだから「嫌」の一言がくるかも。
そんな不安を抱えながら、現場に到着しました。
白い恋人パークは、周辺の散策だけなら無料です。今回は施設内に入って体験したいので、入場料を支払いました。
楽しい館内
まずは本命のスイーツワークショップへ一直線!
私:「お菓子作りしたいです!」
店員:「ありがとうございます。ご予約されていますか?」
私:「え、、、していません」
店員:「ですと、本日は最短で13時15分になりますが宜しいでしょうか?」
現在、10時20分
「マジか」
13時って、眠くなる時間帯だし、お菓子作りすると丸一日ここにいるコースがほぼ確定。
ここで父と娘の会議が始まり、丁寧に事情を説明します。その結果、午後でもいいからお菓子作りをやることに。
時間がかなりあるので、次にオリジナル白い恋人用の写真を撮ります。
ナイス!お菓子の羽が生えました。表情もニコニコ、いい感じ。
このまま1階のお土産コーナーの奥で、オリジナル缶を申し込みます。できあがりまでの所要時間は約30分後のこと。
あとは館内をひたすら巡ってみましょう。
チョコレートティーに座ってみる。
2人で座って、画面のネコを寄せ合うゲーム。最終的にネコ同士がチューすれば大成功!思いのほか楽しかった。
小さめながらも子供の遊び場も発見!ひたすら走る5才児。
外にも楽しげな物がたくさんありました。
中に入れる2階建てバスは、車内の熱気のおかげでサウナ状態でした。
こちらはお菓子の家。
周りに線路があって、汽車が走るとコックさんが動く動く。
しかしなんせ暑すぎる。この日も、最高気温35度を超える札幌市内です。
お昼なのに何も食べず、娘は元気ゼロ状態になってしまいました。やはり、体験ものは予約してくればよかったと後悔。
寝ている間に、お菓子作り体験時間の13時15分を迎えます。念の為、一声掛けてみますが応答ナシ。まぁ、病気ではなさそうなので、このまま休ませました。
子供の体調を最優先させる
体験よりも体調優先。ようやく起きたのは14時30分ごろ。
予約時間は過ぎていますが、念のため店員さんにお菓子作りできるかどうか聞いてみると「問題ありませんよ」との回答が。おぉ、良かった!
エプロンに着替え、北海道の形をしたクッキーにチョコレートでのお絵かき体験開始です。
お菓子作り体験
親は口出しせず、思うままのお絵描き体験。
最後には「楽しかった」の一声が聞けて安心しました。
その後、オリジナルクッキー缶を取りにいきます。
無事に出来上がっていました。父・娘・赤ちゃんマンの3人が、仲良しそうな良き仕上がりです!
お菓子が入っていない小さいサイズもありましたが、お菓子入りの大きいサイズをチョイス。食べ終わったあとは、宝物入れに使ってくれるでしょう。
家に返ってからも「お父さんとの旅行、楽しかったなぁ」と思い出させてくれるアイテムです。こういうのが、プライスレスなお土産ですよね。
帰宅してからも旅を思い出せるお土産にこそ、お金を使う
すっかり気分が良くなった娘。白い恋人パークの隣にある、ガリバータウンも見てみることにします。
ガリバータウン
今月より、こちらの入場料は白い恋人パークの入場料に含まれているらしい。お、ラッキー!
入場料はかかりませんが、夏のお子様向けイベントが開催中でした。
500円を支払って600ガリバーというお金と交換できるらしい。どうせなら同じ500ガリバーにすればいいのにと思いつつ、500円をお支払い。
こちらが600ガリバー。
施設内は小さなお店や施設が並んでいて、子どもたちがガリバー旅行記のように遊べます。
さまざまな衣装に着替えるのも面白そう。ドレスとかスカートが嫌いな娘が選んだ洋服は、宇宙服でした。
「いらっしゃいませ~」
なぜか、宇宙服で客を出迎える5才児。まだまだ元気そう。
夏のイベントですが、くじ引きや輪っか投げのゲームをして成功したらおもちゃが貰える遊びでした。
300ガリバー支払って、こちらのボール投げに挑戦!どこからでも投げてOKというユルいルールなので、必ず入ります。入らなくても、何度でも挑戦できるというユルさ。
景品はこちら。悩んだ末に、ライトで光るうちわをGETしました。
ゲーム始めるまえは「特に欲しいおもちゃ無い」って言っていたクセに、ずいぶん気に入ったようです。
600-300=300
残りは300ガリバーあります。
酷暑の北海道は、夕方になっても暑さがおさまる気配がありません。おもちゃよりも今欲しいのは水分。
という訳で、ペットボトルのお茶とジュースを3本分GETしました。
結局、500JPYでうちわと飲み物3本買いました。おもちゃより有益かな。
16時30分、ガリバータウンの閉園時間となったので帰ります。
1日中いたけど、良いお土産もできたし娘も楽しかったって言っているからヨシとしましょう。
夕食を食べに札幌駅に帰ります。
父娘旅2日目の夕食は根室花まる
本日の夕食は、父の希望で寿司と決まっていました。北海道の人気寿司屋、根室はなまるです。
住所 | 北海道札幌市中央区北5条西2丁目ステラプレイス6F |
連絡先 | 011-209-5330 |
営業時間 | 11:00 ~ 22:00(LO21:30) |
席予約 | 不可 |
その他 | テイクアウト可能 車椅子対応可能 |
札幌駅の人混みをかきわけ、札幌JRタワーの6階へたどり着きます。早めにいきましたが、さすがの人気店。30分は待ちました。
こういうとき、しっかりと待てる娘が誇らしいです。
二階建てと呼ばれるネタが2段になっている寿司を中心に攻めました。名物の花咲ガニの味噌汁は美味でした。ご馳走様です!
父娘旅2日目のまとめ
今日も暑かった。
昼も食べず、寝込んでしまったときにはどうなるかと思いましたが、振り返ってみると楽しい1日になって満足。
親の体力と子供の体力は違います。子どもに合わせたペースが必要だと、実感しました。ときにはお金や時間を無駄にしてもいい。
参加者が無理せずに、楽しく過ごせることが最優先です。
明日は車移動なので、暑さも平気でしょう。可愛らしいお馬さんがたくさん出てきますよ。ぜひ3日目もご覧ください。
ここまでご覧いただいた感想を聞かせていただけると、父娘ともに励みになります!